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介護保険施設のリハビリてーションについて。病院のリハビリとは考え方が違います!

リハビリテーションってどのようなイメージをお持ちですか?

脚を骨折して手術後、再び歩けるように訓練するような感じでしょうか。

 

介護保険施設のリハビリてーションについて。病院のリハビリとは考え方が違います!

 

今回は「介護保険施設におけるリハビリテーション」についてご説明します。

 

リハビリテーションとは『能力低下やその状態を改善し、障がい者の社会的統合を達成するための、あらゆる手段を含んでいる。リハビリテーションは障がい者が、環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障がい者の社会的統合を促す全体として、環境や社会に手を加えることも目的にする。そして、障がい者自身・家族・その他彼らの住んでいる地域社会が、リハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない』とされます。(WHO提唱)

 

要するに、失われた機能を単純に回復するだけでなく、個人を取り囲む環境や社会も含まれ、もっと大きな規模で考えましょうということですね。

 

また、介護保険施設のリハビリと病院でのリハビリを同じ物と間違った理解をしている方、多いのではないでしょうか??

 

今回は「介護保険施設のリハビリてーションについて。病院のリハビリとは考え方が違います!」と題して介護保険施設のリハビリについてお届けいたします。

 

 

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病院で行われるリハビリ

まず初めに病院で行われるリハビリについてお伝えいたします。

 

医療の現場である病院では「失われ機能を回復するため」に行われます。

例えば、脳梗塞でマヒが残ったので、歩けるように訓練したり、手を骨折して手術を行ったあと食事ができるように訓練するので、失われた機能を取り戻すためのリハビリなのです。

 

 

介護保険施設でのリハビリ

それでは介護保険施設でのリハビリは病院のリハビリと何が違うのでしょうか?

ほとんどの方が病院も介護保険施設でのリハビリも同じと認識していますが、特別養護老人ホームやデイサービス等で行われているリハビリは意味合いが違います。

 

例えば、病院のリハビリとして「脳梗塞」のリハビリを想定してみましょう。

この場合ある程度の機能を取り戻すことができれば、退院します。

 

しかし、介護保険を使うようになれば、グループホームやデイサービス・デイケア等を利用することになりますよね。

このような施設のリハビリの目的は一旦回復した機能を維持するためのリハビリになるのです。

 

 

維持するためのリハビリとは??

リハビリでは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の専門職が関わることはあります。

 

介護施設でのリハビリの中心的考え方はは「生活のなかでのリハビリ」なのです。

 

例えば、車椅子の方がトイレに行って便座に移る行為があります。

ここで、職員がなにも考えずにお手伝いするのではなく、少しでも脚に力を入れてもらうために、できることとできないところのギリギリを見極めてお手伝いをするのです。

 

むやみに介助をするのではなく、できること、できそうなことを見つけ出し、今残っている機能を維持できるようにするお手伝いをするのです。

 

どうですか?

なんとなくイメージできましたか??

 

 

利用者の意識

このように病院と介護施設でのリハビリの意味合いは全く違ってきます。

しかし、

「あの人は、私がしんどいのに手伝ってくれない!」

「できないの、自分でやれと言う」

と、いう利用者の声を聞くことが介護施設で多くあります。

 

生活の中でリハビリをしているという意識がない方が多いのが現状。

その原因は、職員の説明不足がひとつにあると思います。

提供する側は、意図をしっかり説明して家族にも同意してもらう必要があります。

 

また、利用する側は、介護を受けるだけでなく「どうすれば今の状態をなるべく維持できるか」も意識する必要があるのです。

 

お互い、寄り添うことで、同じ目的に向かい意味のある介護保険制度になればいいですね。

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